革の再生 リノベーション鞄づくり
約2年前からされてるワークショップ。
要らなくなった革を使った鞄作り。
東京の曽田耕さんが作られていたものを今は古本浩さんが専任講師としてNPWの学校と題して全国、世界にまで広げておられる活動。
以下はNPWの学校から引用.
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作業は金槌で革をカシメていくだけ。
校訓 : 材はあるもの、技術は身の丈、実作業は無思考でスピーディーに。
様々な色やカタチをした革に、あらかじめ空けられた等間隔の小さな穴の数々。
その穴によってまるでブロックのおもちゃの様に、色んなカタチをどのようにでも繋げてバッグを作る事が可能です!!!
どうぞ手に取った革からカシメを叩いてドンドン繋げてみて下さい。
きっと思いもよらない色とカタチの面白い組み合わせのバッグが生まれる事でしょう。
このワークショップに“失敗”は存在しません。
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この講師の古本さんの自由な生き方がホントにかっこいい!!!
そして限られた材を使って、かしめていく作業は楽しいし、集中力が高められる!!
私は2年前にたまたま出会った友達が、持っていて、その場で古本さんと出会う。ハグで再会は初めてみた。こんな人がいるんだ〜〜と衝撃を受けた。笑
すると、その1週間後にまさかの私の行きつけの美容院でそのワークショップがあると!
まだ当時は始められたばかりで、今ほどワークショップもされてない時。
これは大チャーンス!!ってことで即参加決定!!
その時はこんなところで、こんなの作りました。
これは作っているところ。
立体にモノを作ることがない大人には、すご〜く悩ましい時間でした。
それから、1年後。
かしめが甘い自分はちょくちょく直しにワークショップに出かけてました。
まず、ワークショップをする場所のチョイスが最高!!
こんな空間ですると自由度マックス!!
そして、こんなに材があるとワクワク!!
こんなTシャツもかわいいです!!
どれだけ通うのか、この時はまだ1つしか持ってないのですが、逐一直しに出かけてた私。
そして、NPW365を作成して1年後に出会ってしまいました。
じゃーーん!!
大人のランドセルです。
次の日からハワイを控えていた私は、この子をどうしても海外へ連れて行き、世界へ羽ばたいてほしいと思い、ハワイにもNPWが普及しますようにと購入。
そしてハワイへ旅立ちました!
ワイキキビーチとNPW!
講師の古本さんも喜んでいただけて私も嬉しいです!!
しかし、ハワイでの功績は残らず。
その後はバルセロナや台湾、小学校の卒業制作、無印良品…と様々なところで活躍されています。
あ、これで沖縄にも行きましたょ。
そして、先月、新しい試み。
リノベーションNPWが開催されました!
自分が作ったかしめを外して、更に作り直す。
今までのストーリーに新しいストーリーがはじまっていく。友達がいらなくなった革が私の鞄の一部に。
そして、かしめを外して気づく。
左下から時間の経過が感じ取れる。
そして、そもそもズレていたことも発覚。
やってみないと分からないこと、気づくこと。
ここから、また新しく始まるってこと。
全てがなんだか楽しい!!
繋がりも出来るのです。
こんな作り方もあったのかと驚きです。
ポケットだったり、繋ぎ方だったり。個性豊かです。
そしてそして、本日は。
クラッチバッグ作りへ行ってきました。
というのも大好きなカフェとのコラボということで、私が行くしかないということで夜勤前ですが足を運んできました。
オールブラックで。
あれこれ悩んで3時間半で完成。
何度もやったことある経験者なはずなのに〜。
苦戦して完成したのがこちらです。
右が私が作ったもの。
左がカフェのオーナーが作られたもの。
同じブラックでもこんなに雰囲気が違って出るんですね。
これから革が馴染んでいくのが楽しみです。
きっかけがあれば、絶対作ってみてほしい、このNPW。
世界に1つだけの鞄が作れます。